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出張ヨガ日記

出張ヨガ:アーサナ、呼吸法と1分間瞑想体験

2023年2月16日(木)12:50-14:20 あおぞら高等学校岡崎キャンパス「東洋の知恵:ヨーガの思想と実践」

テレビで何度も見たことがある、優美に流れる乙川の河川敷のそば、名鉄東岡崎駅駅前のビルの中に、校舎がありました。

ヨーガの歴史や思想、仏教やマインドフルネス瞑想とのかかわりなどについて一通り説明した後、さっそく呼吸法体験と1分間瞑想体験。かすかに音の出るウジャイ呼吸法、静かな教室の中であちこちから「スースー」とここちよい音が聞こえてきます。1分間瞑想体験では、教室中が静まり返り、生徒のみなさん、真剣に取り組んでくれています。

その後、アーサナ体験。教室の都合で椅子にすわったままできるポーズをいくつか紹介しました。牛の顔のポーズでは、手が届く、届かない、などと一部で盛り上がり、楽しい雰囲気で終えることができました。生徒さんをはじめ、この企画の関係者みなさまに感謝。

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東洋の知恵:ヨーガ入門

第33回愛知サマーセミナー(愛知東邦大学、東邦高校)は、「誰でも先生、だれでも生徒」をモットーに、愛知県の生徒・父母・教師・市民を中心に長く受け継がれてきた教育実践です。今回は、インドと日本におけるヨーガの歴史についての講義の後で、実際にやさしいポーズをとってヨーガのここちよさを体感するという講座の機会をいただきました。高校の柔道場でヨーガをするという楽しい経験でした。

2022年7月16日(祝)14:50-16:10 東邦高校柔道場「第33回愛知サマーセミナー」

■講義「東洋の知恵:ヨーガ入門」

◇「ヨガ」か「ヨーガ」か:言語学的考察 ◇ヨーガの歴史と重要な文献:5世紀の『ヨーガ・スートラ』、15-16世紀の『ハタ・ヨーガ・プラディピカー』、20世紀の『ハタヨガの真髄』など ◇ヨーガという言葉の意味:ウパニシャッド(古代インドの哲学書)による解釈 ◇『ヨーガ・スートラ』の八支則 ◇『ハタ・ヨーガ・プラディピカー』:『ヨーガスートラ』との違い ◇さまざまなヨーガ:アイアンガー・ヨーガ、アシュターンガ・ヨーガ、パワー・ヨーガ、ホット・ヨーガ、陰ヨーガなど ◇日本にヨーガを伝えた先人たち:中村天風、沖正弘、佐保田鶴治 ◇アーサナ実践上の注意

■ヨーガ体験とポーズの意味

◇アルダ・マツィエンドラのポーズと効能、このポーズにまつわるインドの神話 ◇ゴームカ―サナ(牛の顔のポーズ)の効能と名前の由来 ◇ガルダーサナ(ワシのポーズ)の効能とイメージ ◇薪のポーズの効能 ◇合蹠のポーズとそれにまつわるインドのお話他

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夕暮れヨガ

第3回GYF(グリーンヨガフェスタ町田)関連のイベントとして、夕暮れの野球場でヨガをするという、すてきな機会をいただきました。当日は森を感じる会場で、刻々と変わっていく秋の夕暮れを感じながら、きもちのよいヨガができました。このイベントに関わっていただいたすべての方に感謝!

2022年10月21日(金)16:00-17:00 野津田球場

<主なポーズ>英雄のポーズⅠ~英雄のポーズⅡ~パールシュヴァコーナーサナ(下半身は大地を力強くとらえ、上半身は空に向かってしなやかに)~ターダーサナ:山のポーズ(山のように、堂々と不動の姿勢で大地に立ちます)~ヴィリクシャーサナ:木のポーズ(山と違い、根元はしっかり大地に根差しているものの、上半身は風に吹かれてしなやかに揺れる枝のイメージで)~マーラーサナ:花輪のポーズ(両足の裏でしっかり大地をとらえて。地味ですが芯の強さを感じさせる力強いポーズです)他

<ひとこと>実は木のポーズはあまり得意ではないのですが、森の中で行う、上半身をゆっくりと大きく揺らす木のポーズは本当に心地よかったです