疲労回復のポーズといわれているポーズですが、「今日は疲れすぎてこれもムリ」というときは、椅子にすわって行うと楽です。(新幹線では前の席のひとに了解を得るか、前が空席のときに行いましょう。)(別に新幹線でなくても…トイレでもできます)
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サンスクリット語でゴームカ―サナ。ゴーは牛、ムカは顔の意味です。縦に長くなるので、牛の顔に似ているということでこの名前がついています。デスクワークやスマホで胸が縮んで猫背になっているとき、作業の合間にもおすすめです。上半身だけでも効果があります。
長く同じ姿勢をしていると首回りも凝ってきます。首回りはデリケートなので、ていねいに行いましょう。
よくクラスの前半でウオーミングアップとして入れているストレッチです。胸鎖乳突筋と僧帽筋がストレッチされるので、首こり、肩こりに効果的です。
夜11時になると、ホームに止まっていた新幹線の車内が「休養列車」として開放されることになり、私は3人掛けの窓側(A席)に座ることができました。このころになると、周囲もだんだん疲れてきて、ホームのベンチで横になって休む人、ホームやコンコースの床に直接横たわって眠る人も出てきます。この状況ならどんな格好でもできそう、と思った私。思い切りねじれる大好きなポーズをやっていました。
手をつなぐにはかなりの柔軟性が必要ですが、つなぐと姿勢が安定するので病みつきになります。
肩がこってきたらお勧めのポーズがあります。新幹線や乗り物の中はもちろん、仕事や勉強の合間に、映画館で、いつでもできます。上半身だけでも大丈夫です
ポーズを解くときはゆっくりと手と足をほどきます。全身の血行がよくなるので、しっかりポーズの余韻を味わいましょう
ずっと乗り物に乗っているとどうしても前かがみ、猫背、巻き肩になってきます。そんなときはバッタのポーズで胸をひらきましょう
肩と肩甲骨を下に下げるイメージで。子どものポーズ、ワシのポーズなどの背中を丸めるポーズとセットで行うと効果的です
名古屋駅のホームに停車したままの車両に座っていると、夕方18時頃、本日の運転再開はないとのアナウンスが。予想はしていたのですが、やはりちょっと残念な気持ちに。まずは落ち着かなきゃと、休息とリラックスのポーズ。
子どものポーズは腰の後ろが気持ちよく伸びて、通常のレッスンでも合間合間にはさまれることが多いです。頭を下げるのでだんだん落ち着いてきます。
落ち着いたところで、買っておいたお弁当(東海道新幹線弁当)を食べることに。列車が名古屋駅に停車してまもなく、車内販売で売りに来たのを、早めに買っておいたのでした。夜になると名古屋駅構内のお弁当はみな売り切れたので、早めに買ったのは正解でした。時間はたっぷりあるのでひとくち運ぶたびに箸を置いて、ゆっくり味わいながら食べました。
背中が固くなると呼吸も浅く自立神経の調子も乱れることに。そんなとき、手軽にできて効果の高いネコのポーズです
股関節や肩関節の固さは意識していても、背中が固いのって気づかない人が多いです。でも腰痛や肩こりの人は背中も固くなっていることが多いです。勉強中やオフィスでも気軽にできるのでぜひ!