下半身を強化し、体幹を育ててくれるポーズです
ブルクシャはサンスクリットで木の意味。日本語では木のポーズとか、立木のポーズといいます。大地にしっかりと立つターダーサナ(山のポーズ)と違い、上半身は風にまかせて揺れ動いてもよいのです
①ターダーサナで立つ。視線はどこか一点に集中させる。②右脚に重心をかけ、左足をわずかに浮かせる。③左足のかかとを浮かせて右の足首につける。④そのままでもよいし、さらに左足を上にもっていってもよい。(右のすね、膝、腿のつけ根など)⑤両手は胸の前で合掌。そのまま1点を見つめ意識を内面に向ける。
いろいろな形、枝ぶりの木があるように、⑤で手の位置は、片手を挙げる、両手を挙げる、など自由です。バランスが崩れたら、何度でもやり直しましょう。
私はよく電車やバスを待つときにこのポーズをやっています。靴を履いている方がやりやすいです。周りの目?みんなスマホに夢中で見ていません。
(2023.5.20 若葉台iプラザのレッスンほか)